スイスには世界の名誉ある人やセレブが集まる若返りクリニックがあります
スイスのレマン湖ほとりには老化抑制・若返り促進を専門に行うクリニックがいくつか存在します。
その基本は、牛、羊、豚の胎児の細胞、あるいはその細胞から抽出したマイクロペプチドを人体に注入するという方法です。これが、おそらく現時点で存在する最も効果的で安全な方法だと考えられます。
アメリカではやっている成長ホルモンや性ホルモンを利用したアンチ・エイジングよりはるかに優れています。成長ホルモンは諸刃の剣で、体に非常に小さな癌細胞が潜んでいた場合、その癌さえ成長させる危険があり、本当に良心的な医者は患者さんにすすめません。
何よりも、80年という治療の実際と歴史がその効果と安全性を証明しています。
その歴史的先駆者はポール・ニーハンスというスイスの医学博士です。もう80年以上も昔、移植の専門家であったニーハンス博士は、副甲状腺を過(あやま)って切除されて痙攣をおこしている患者に、子牛の副甲状腺を刻んで生理食塩水に溶かしたものを皮下に注射しました。
すると患者は一命をとりとめただけでなく、90歳まで元気に生きたのです。この幸運な発見から、ニーハンス博士は、老化した細胞は若い細胞の刺激によって活性化されることを見出し、アンチ・エイジング治療に専念し始めます。
そして、1955年、瀕死の床に横たわるローマ法王ピオス12世を蘇(よみがえ)らせ、それによってニーハンス博士の名はヨーロッパじゅうに知れ渡ることになるのです。もっとも、こういった医療の原型は古代エジプトにまで遡(さかのぼ)ることができ、世界最古の医学文書といわれるエーベル・パピルスにまで記載されています。
皮膚にメスを入れたり、あるいはボツリヌス菌を注入したり(ボトックス)、あるいはシリコンによる外見的な美容治療は偽物(にせもの)の若返りです。一時的であり、単なる見せかけにすぎません。副作用の心配もあります。もう、古い治療なのです。世界でもトップクラスの映画俳優や著名人など、セレブたちは、それを熟知しています。だから、高いお金を払って、スイスに秘密にやってきて、伝統的でありながら最新の細胞療法を受けるのです。ある国の大統領も、毎年、夫婦で受けにくるのです。


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